gomagoma– Author –
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エッセイ:台風が残した傷跡(屋根・ベランダ)を今こそ修復し回復させたい
家屋の頭(=屋根)と鼻(ベランダ)が傷んでいる 数年前に発生した大台風は、自宅周辺の家屋や公園、道路に大きなダメージを与えた。当時は近隣から飛んできた屋根材が我が家の頭頂部(=大屋根)に擦過傷と切り傷を残してしまったけれど、そんな傷がある... -
エッセイ:傷ついた屋根を久しぶりに大規模メンテナンスします
朝からテレビで「ゴミ屋敷」の現場が放映されています 高齢の家主が年金生活をおくることが困難で、小銭を得るために資源ゴミを収集しているという。画面から溢れる光景は典型的なゴミ屋敷で、前面道路まで摩耗・破損した物品が山積みされている。 なるべ... -
エッセイ:無理をすると、それ以上にリカバリーには時間とエネルギーが必要になってくる
無理をするとリカバリーに時間がかかるらしい この世の中で、あまり無理をせずに生きていける人がいるとするならば・・・それは凄いことだし、とても珍しく貴重な存在なのかも知れません。 もしも楽勝で生活している人がいるならば、その背景に肩代わりし... -
エッセイ:朝から体重測定するのが怖くなってきた「もしかして増えてる?」
ダイエットその後・・・ 数ヶ月前から体重をベスト体重に整えることを目標に緩やかなダイエットを実施していたけれど、思わぬハプニング(?)で、現在はスランプ・・・ 今まで欠かさず実施していた筋トレ・ストレッチには、「反り腰」を助長する要素が含... -
エッセイ:YouTubeの見過ぎかも知れない「今が最高の充電期間」
安価な娯楽としてのYouTube 朝から段取りよく家事を済ませてしまうと、やるべきことがなくなってしまう。そんな時は、新調した4KテレビのスイッチをONにするのだけれど、観たいな〜というTV番組がないと、すぐさまネットに繋げてしまう。 どんどん紹介さ... -
エッセイ:今はもう夏?「縮まった身体に光が差し込むようにしたい」
肌寒い春の朝にも、夏の気配 桜舞い・・・我が家のベランダにも小さなかけらが迷い込んでくることがありました。近隣に桜の木があるわけではないのに、風に乗ってやってくるのです。 若葉が競い合うように芽吹いて、ようやく私の季節がやってきました。今... -
エッセイ:少し激しい春風が、溜まり溜まった私の何かを一掃する
満開の桜が嵐とともに舞う 大雨と強風で桜の花びらがアスファルトの道路に撒き散らされていました。 「春だというのに本当に寒い」 私は冬に着用していた上着を着て、愛犬 goma ちゃんの散歩に出かけます。今は長距離でも腰痛が発症することなく、元気に歩... -
エッセイ:ご老体に鞭いった生活「不快症状には負けないでやり続けていること」
自分の老後を想定して・・・ まだ還暦には少しばかり時間があるご身分の私です。なのに実母の最期を見送り、「次は私か・・・」と早々に終活のピッチを早めておりました。 母は施設に入所をさせていただいていたので、実家じまいなどの労力も最小限に済ま... -
エッセイ:寒暖差が凄まじい「今すぐ半袖シャツを出した方が良さそうだ」
朝からカラカラと洗濯機を回す 毛布をかけて眠っていると暑すぎて両足で蹴飛ばしてしまっていたようだ。腰痛がかなりマシになって寝返りをしながら、掛け布団と共に、はだけ飛び去っていったのだろう。 春というよりも初夏に近い皮膚感覚だ。私は慌てて冬... -
エッセイ:腰に激痛が発生「終活のやりすぎには十分留意しなくては」
椅子に座っているのは辛すぎる 椅子を購入しようか。マットレスを新調しようか。フロアソファを違うものに変更しようか・・・ 家事をするのは控えようか。今までの筋トレ・ストレッチを全面変更しようか。整形外科と整骨院に受診しようか・・・ 私は実母の...
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心理学人名事典:ラザルス[Lazarus,Richard;1922〜2002]
ラザルスはどんな人? ラザルス ラザルスはニューヨークで生まれ、ピッツバーグ大学で博士号を取得したアメリカの心理学者です。彼はロサンゼルス大学バークレー校の教授で、実験的なストレス研究を行っていましたが、1970年代には人間の実生活の研究に関... -
心理学人名事典:オルポート兄弟[Allport,Floyd Henry;1890〜1978][Allport,Gordon Willard;1897〜1967]
Allport,Floyd Henry Allport,Gordon Willard オルポート兄弟はどんな人物? Allport,Floyd Henry;1890〜1978(兄) アメリカの心理学者で、1919年にハーヴァード大学で博士号を取得後、ノースカロライナ大学の教授となり、長くはシラキュース大学で教鞭... -
ラファエロの螺鈿(らでん):失って孤独になること、失って輝くもの、失って着地するところ
ラファエロの螺鈿(らでん):失って孤独になること、失って輝くもの、失って着地するところ 小さな家を建てる時、それは父なるもの、母なるものを「永遠に・・・」と考えること。gomagoma は段々と独立すべき時期が迫っているということを自覚しています... -
子どもの発達のために必要なトレーニングがあるとしたら:まずは共同注視から
共同注視:同じものを見て、ひとつの世界を共有する 同じものを一緒に見る「共同注視」はアタッチメントの形成の第一歩です。発達面で課題がある子どもの場合は、親となかなか視線が合わず、共同注視が遅れるのが特徴です。 視線があわせにくい場合は・・... -
子どもと親のこころを支える(8):アタッチメント理論(ボウルビィの愛着理論)について考える
霊長類のアタッチメント 霊長類を母親から離すと、最初は抵抗するけれど後に絶望を示すようになります。そして最終的には感情を示さなくなってしまう。ボウルビィは、乳児−母親の1体1の関係の重要性を課題にしていたということで、他のアタッチメント対... -
みんなの保健室 gomagomaplace 1
久しぶりに口内炎ができました。他に症状はありません。「私、元気なはずなのになぜ?」 と考えるのです。思い当たるふしはひとつ。この「ごまごまプレイス(gomagomaplace )2nd」を立ち上げるきっかけとなったサイトエラーです。自分では落ち込むことは... -
心理学を学ぼう(12):心理状態の観察及び結果の分析(キーワードを確認)
今回は正直いって、面食らった感じになっています。過去問題については消去法とかで何とか正答できたとしても、心理検査の略語と内容がわからないのです。この領域については学部に戻った感じでノートを作成し、まとめながら暗記するほかないな〜と思って... -
心理学人名事典:リピット[Lippitt,Ronald Otis;1914〜1986]
リピットはどんな人? アメリカの社会心理学者で、アイオワ大学で修士号と博士号を取得し、ミシガン大学で心理学と社会学を教えていました。彼はレヴィンの指導のもとに、ホワイトと行った集団雰囲気に関する実験的研究は、グループ・ダイナミックスにおけ... -
Essay のんびり気の向くままに:秋の夜長を少しでも安眠できるようにしたい
久しぶりに遠方から家族が帰省し、同じ部屋で就寝しました。するとびっくりするくらい熟睡して、朝までぐっすりでした。これはなぜ? 普段の睡眠環境が良くないらしい いつもは家人と同室で眠っていますが、夜間に3回くらいは音声(=いびき)で起きてしま... -
心理学人名事典:コールバーグ[Kohlberg,Lawrence;1927〜1987]
ローレンス・コールバーグ コールバーグはどんな人物? ニューヨーク市生まれで、1958年にシカゴ大学で学位を取得しています。彼はイエール大学などを経て、1968年にはハーヴァード大学の教授に就任し、1974年には同大学の道徳教育発達センターの所長にな...