Essay のんびり気の向くままに:就活はまだまだ先でも良いことにする

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いろんな出来事は分散せずに一気に押し寄せてきますね。先週末から療養中の親族の関連でやり取りがあり現在、入院治療を受けています。治療中なのは私ではありません。アレルギー体質であること以外には特に深刻な持病はなく元気に過ごしています。

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無職の状態だからできること

身近な親族で複数の療養者がいる場合、携帯電話が突然鳴るということが日常茶飯事になります。現職の時は電話を常時、手元に置いておくことができず、デスクに戻って折り返し連絡調整することが多くありました。こんな時は「仕事と介護」の板挟みのような状況になります。家事は多少手抜きをしてもこれといった支障はありませんが、仕事を急に休んだり、病者をそのままにしておくことはできません。当時のことを思うと今は「無職」ということで急な受診や入院などに関しても寄り添って対応することができます。板挟みでないだけストレスはかなり半減していると思います。

本当は外で働きたい

現職の時はチームでお仕事をさせていただくような感じだったので、いろんな人と交流できるような時間がとても有意義でした。アラカンとなってからも近隣でどんな求人があるのかチェックをしていたのですが、フリーランスでない限り拘束時間が長く、急なお休みなどいただけない職場ばかりということになります。「やっぱり無理か〜」と半ば諦め状態です。今のところは無駄な出費を最小限にして節約生活を続行することの方が現実的です。

体力はあるのにな〜

筋トレ・ストレッチを毎日実施するようになってから体力がつき、造園業の方のように植栽の伐採や手入れをしたり、断捨離のための清掃や整理などをやり続けていました。真夏の作業は過酷ではあったのですが、唯一の癒しが愛犬 goma ちゃんとのスキンシップと動物動画視聴という感じでした。よりにもよって「犬アレルギー」を発症しているとは・・・30年前に飼っていたのはシングルコートのマルチーズでアレルギーのかけらもありませんでした。でも20代後半頃からは体質が激変しアレルギー症状(全身蕁麻疹、喘息様の咳、副鼻腔炎・・・)などこじらせ体質になってしまいました。ホルモンバランスが変化するときは本当に注意が必要です。自分自身を過信することなく労わりながら日々を過ごす大切さを痛感しました。

ここ大好き!

今の私にできること

愛犬との暮らしは楽しすぎます。今までのような濃厚なスキンシップはできませんが、毎朝1階フロア全体を掃除しています。手軽に使用できる掃除機(2way=ハンディタイプのものがジョイントした製品)を購入しアレルゲンの除去に努めています。今のところは花粉症のために服用している薬(アラグラ)がよく効いているので特に症状はありません。これからは1階で睡眠を取ったり、ストレッチをしたりすることだけは禁止していつも通りに過ごします。

中にはお子さんが重篤な喘息やアトピーなどを発症し、犬や猫との生活を中断せざるを得ないケースもあると思います。人間にとってもペットたちにとっても幸せに暮らす方法を今後も考えていかなくてはならないのだと感じています。今回のコロナ禍でペットを飼い始める人が多くおられたと思います。外出機会も激減し室内で共に過ごせる犬猫ちゃんとの時間がこの上もなく有意義だった方も多いと思います。私もその一人なのですが、愛情が深すぎて「これ以上はダメよ」というストップがかかったように思います。何事においても「ほどほど」「中庸」といった具合に「やりすぎない、いきすぎない」ことの大切さを学んだような気がします。これからも、どんなことがあっても愛犬との生活を守り続けたいです。

gomagoma

大好きなリビング、走りやすいし快適だわ〜

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