gomagoma の島めぐり旅行:菫色(すみれいろ)のスチュアート島

gomagoma

スチュアート島はニュージーランド南部の島で、南島との間はフォーボー海峡で23km隔てられています。 かつてはマオリ族が住んでいたという痕跡もあり、マオリ語名のラキウラには「空が赤く燃える場所」という意味があります。南の空にはオーロラが見える場所もあります。
また、スチュアート島の人口はわずか400人程度なのですが、ブラウン・キーウィ(トコエカ)の楽園になっています。人口を遥かにしのぐ数のキーウィが国立公園で生き続けています。

菫色(みれいろ)✖️ スチュアート島

ラキウラは「空が赤く燃える場所」
毎朝、スチュアート島のお天道さまが菫色のお手紙を持参して昇ってきます。

「ここではいつでも、どこでも、何でも、誰でも同じ」と書かれてあります。
gomagoma は何を意味するメッセージなのか理解できない。
けれど、「ここは良いところ」ということだけはわかる。

日本では捨張りだらけのパッチワークばかりしていたワタシだけれど
そんな不条理な集合体を収集したって仕方ない。
快適な環境を生み出すことには全くつながらないと理解できる。

島の湿気は、まるでスピノザの炊飯器。
湯気が一瞬で広がる中に、幸福な香りが充満する。
地面では野生のキーウィが植物の栄養を堪能する。

この島のオーロラが天空の帯となり空の道を創る。
なんと神々しい。
生き物にとって快適な環境には必ず、神が宿る道路が用意されているのか?

持参した炊飯器で、あらためて日本で生息する食材を炊き込んでみる。
いいことありそうな・・・
どのくらいの?
どれほどの?
どんな神が蓋の中に隠れている?

たぶん、これくらい・・・と両手と胸部を連結・膨張させ
全力で地球を描く。

野生のキーウィ
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