エッセイ：新しい職場でデジタルデトックス「今週から発達支援の現場に勤務しています」

ただいま出勤前のひと時を過ごしています

今週から就学前の親子の皆さんが来所される施設で勤務しています。
発達支援の現場は初めてで、スタッフの方々から教えていただきながら過ごしています。

今回の職場は自宅からとても近いので、通勤電車に乗る負担がないだけ体力的にはエネルギーを使い果たすことなくやっていけそうです。
お昼には１時間の休憩時間があります。
でも・・・私が持っている携帯電話やタブレットの電波が入らない。
ネット環境を確保し外部と通じるには、場所を移動する必要性があります。

これは自宅では体感できない「デジタルデトックス」です。

昼間に一旦帰宅するという選択肢もあるのですが・・・

初日は留守にしている時間が長いと、愛犬が寂しがるのではないかと心配だったのですが・・・
いつも通りに元気に過ごすことができています。

いい意味で「分離不安がない、あっさりワンちゃん」で安堵しました。

昼食は新しく買ったスヌーピーのお弁当箱に、夕食にするために調理したものの残りを詰め込んでいます。
お弁当を作る生活は本当に久しぶりで、満員電車に乗らなくていいメリットを実感しています。

現職の頃は、ラッシュ時の荷物を最小限にするために職場近くのコンビニなどで購入していました。
それも楽しくはあったのですが、経済面を考慮すると今のパターンの方が現状に合っているような気がします。

いろんな職場を経験して

今回のように時給換算して勤務するパートという就業形態は初めてなので少し戸惑いもありました。
それでも現場のスタッフの方々のチームワークの良さを目の当たりにすると、就業形態の格差などはなくとても安心して勤務することができそうな予感がします。

今は、還暦直前に「初めて」をたくさん経験する緊張感と喜びがミックスした面持ちです。
そろそろ出勤します。